江ノ島光

  一瞬と永遠・・・

    人にはそれぞれの時がある 早く流れていく時も、退屈でしょうがない時も

     
哀しい時も
          苦しい時も
               嬉しい時も 
                        それぞれの時がある

        悩み悩んで夜が白々と明けるほど長く苦しい時間も
               
逢ったのにすぐ別れる時間が来る恋しい時間も
        そんな時の中に僕らは生きている
               限りあると漠然とは知りながら・・・だ

        そんな時の中に忘れられない一瞬がある
               長いようで短い感動と感激を感じる時
                    その時間は永遠に匹敵するのかも知れない
     

      その瞬間の記憶は永遠に心の時計の中に刻まれ 時間をも超越して
                    心の奥に残っている

     それは 名画のワンシーンのように
               それは好きな曲のワンフレーズのように
                    そして、一編の詩が表す感性の覚醒のように

     そんな永遠と言う一瞬を求め、創りながら僕らは生きている
         そして、その瞬間に人と人とが交差した時 ドラマは生まれて
               共通の永遠を知る事になる

         その感激は命が滅んでも 永遠の魂として墓碑銘のように
              時と言う果てしない世界に漂い続けるのだろう・・・

         人生と言うフィルムの1コマ 1コマとしてだ・・・

椰子と月